キンコン西野さんの炎上とクラウドファンディングの話し
画像の引用元: CAMPFIRE inc. https://camp-fire.jp/projects/view/10837
お笑い芸人で絵本作家のキングコング西野さんが絵本を無料化したことで炎上している。私は絵本を見て「うまいなー」と思う程度で、炎上理由の一つとなっている無料化することでクリエイターの価値が下がると言う意見にはあまり関心がありません。
一応、遠いですけど同じ業種ですので、批判する人の気持ちはわかります。でも、これ言っちゃうとキリないのですよね。どんな職業にも同じような問題はありますし。批判するのがダメと言うわけではなく、
本気で批判するなら代替案をだし自分の正義を貫けばいいわけです。
今回、このテーマでブログを書きたくなったのはこのことではなく、キングコング西野さんがクラウドファンディングで4600万円以上の資金を集められたこと。これはすごいことだし、この事実を認めなければならない。
僕は自分の恩師である高橋がなりに「お前はまだまだ!」って昔、口癖のように言われていました。その理由が一人前ってのは
「自分が●●したい!って手をあげた時に他人がいくらお金をだしてくれるかどうか。」
でした。まぁ、高橋がなりと言えば元祖炎上のような人(40代以上ならほぼ知っている、30代は微妙、20代ほぼ知らない?)なので、この話しも賛否両論あると思いますが、じつはこの言葉ってすごく深いです。自分が●●したい!と手をあげたときに資金がいくら集まるかを考えてみてください。
そういうことから言うと、西野さんが4600万円以上資金を集められたことは避難できないし、ここから嫉妬や妬みをベースにもっともらしい批判も同じです。
最後にこういう記事を書くと、私が西野さん派と思われるかも知れませんがそうではありません。書きたかったことは、見習うべき点は好き嫌いを抜きにしても見習いたいと言うことです。