学習すること、書くことはセットで・・・。
印刷物、Web、動画など多種類の制作の仕事をしていると10年前にやったことを思い出せないことがあります。昔、ヤフーさんの仕事で1度しかやったことのない手法なんか名前すらでてきません。
これはグラフィックも写真も動画、建築設計時代に使用していたCADも同じです。
忘れることは仕方ないとしても、一度やったことにたいして毎回スタートに戻ってしまうと時間の無駄遣いですし、なにより困るのは自分です。だから私の場合、クリエイターとして自分専用ブログを作り、新しいことはすべてそこに書きとめるようにしています。
この書きとめた総ページ数は現在500ページ位になっていると思います。ただ整理されたページではなく自分しかわからない位汚いページですが。
このやり方は弁護士さんが使う六法全書と同じだと思います。
- 憲法(内閣法や国会法なども含む)
- 民法(不動産登記法や借地借家法なども含む)
- 商法(会社法、保険法、保険業法、手形法、小切手法なども含む)
- 刑法(特別刑法も含む)
- 民事訴訟法(民事手続法)(民事調停法、仲裁法、民事執行法、民事保全法、倒産法なども含む)
- 刑事訴訟法(刑事手続法)
これらの6つの法典を中心として主要な法令を収録した書籍を「六法全書」と呼び、さらにこれを略して「六法」と呼ぶ。(ウィキペディア)
IQの高い弁護士さんと言えど、法律のすべてを記憶している人などいません。しかし「何がどこに書いてある」を記憶している人は多いはずです。これだけで、その法律にたいして瞬時に調べることができますので、すべてを記憶する必要はありません。
つまり、何事においても・・・
学習すること、書くことはセットで。