ボランティアの仕事
お世話になった方に頼まれて、ウェブ制作の仕事をボランティア的にしたことがあります。ボランティアと書いても、相手の方は無償でやっていることではなく、相手からお金を頂戴しているので仕事にあたります。
しかし、この相手の方が年間かかる維持費を毎年延滞されるのです。
延滞している期間、この維持費を僕が立て替えているのですが、本来ならそれをやる義理はまったくありません。
支払いが延滞する理由に昨年は「引っ越したから」、今年は「新型コロナの影響」だからと言う。しかし、これは一人に起きていることではなく世界中の誰もが同じですよね。
僕の本心で言えばボランティア的にやった仕事なので頑張ってほしいとは思っています。こちらに少しでもその人なりにも頑張っていることが伝わってくれば、少し心が動くかも知れません。
しかし、
「ブログを更新してくださいね。」
「わからなければ聞いてくださいね。」
と当初伝えたことは、ニ年間で一度も実施していない。
「集客を考えてるのでしたら、●●はこうしてください」と伝えたこともしない。
やる、やらないはその人の自由です。
自分のことですから、こちらがとやかく言う筋合いもありません。
但し、それで支払いになると「仕事で人が来ないから支払いが延滞するとか、他人の僕にそのお金を立て替えさせる」とかあまりに都合の良い話しです。
そして、支払わなければいけない金額も毎月1度ランチ代位をためることで、年に1回支払える金額です。
最後に、一番残念なのがこの人が子供の教育者と言うこと。
子供にたいして、
- 他人に迷惑をかけない
- 嘘をつかない
- 約束を守る
上の三つができる人は、大抵の場合、人から信頼される人になると思います。
これを教えるれるのかな。
自分が子供に教える側の人なのかを自問自答してほしいと思います。